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May 31

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iceberg (via pessoahele)

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May 22

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May 14

じゃんけんで決める、と教官が言った。はあいと私たちはこたえた。私はそのとき大学生で、ゼミのキックオフミーティングに参加していて、発表の順番や雑用の担当を決めていた。

そのあとの飲み会で、でもどうしてですか、と誰かがたずねた。なんでじゃんけんなんですか、先生が適当に割りふるとか、話しあって決めさせるとか、そういうんじゃなくって。

彼は眉をたがいちがいに動かしてから、偶然がいちばん正しいから、とこたえた。

あのさ、みんな人前で発表するのとかはじめてじゃんか。なるべく遅くにやりたいよね。文献読むのだって先延ばしにしたいだろうし。俺が学部生のときだってそうだったもん。ほかに楽しいこといっぱいあるし、とにかく布団から出たくねえよ、みたいな日もあるし、バイトで稼ぐのがいちばん大事な時期もあるし、だいたい、若いとすぐ変なこと考えてなんか穴っぽいところにはまるんだからさ、あれってなんだろうな、ホルモンバランスが崩れてんのかな、まあともかく、そういう若者であるところのみんなに、偶然以外のなにかで適切に負担を割り振れる気が、俺はしないんだ。

先生わかりませんと別の誰かが言った。じゃあ一般化する、と彼はこたえた。赤いベレー帽をかぶってくれないかなと私は思った。彼は有名なゲームの主人公に似ていた。

正解がないものごとを決めるときにはいくつか選択肢がある。えらい人が決めるとか、話しあって決めるとか、外から決める人を呼んでくるとか。でも話しあいにも独断にも材料が必要で、世の中のけっこう多くの課題には判断の材料がない。ないのにあるふりをするのはきれいじゃない。それなら偶然のほうがずっといい。神さまがいない人はそうするしかない気がする。そういう理由で、うちのゼミの最高意志決定機関はじゃんけんです。

彼はそう話し、私たちはあまりぴんとこなくて、適当な相槌をうった。彼はまた眉をたがいちがいにして、わかってないなあ、と言った。

若いうちはわかんないのかな、偶然に起きてしまったものごとの暴力的な説得力が。努力とか才能とか、人為のほうが立派だと思ってるのかな、そういうのももちろんすばらしいと思うけど、でも偶然はなにしろ圧倒的に強いし、美しいよ。だから俺はじゃんけんが好きだ。

それから十年が経った。どうしてだか機会があって、何年かに一度は彼と会う。

仕事の相談をした後に近況を訊かれて、相変わらずですと私はこたえた。だめじゃん俺なんかこの三年で結婚して子どもできたよ、もっとがんばれ。彼がそう言うので私は笑って、どうして先生と同じ方向にがんばらなきゃいけないんですかと言った。

ごめん嘘ついた。実はがんばってない。家庭を持ったのはたまたま。彼はそう言ってまた私を笑わせ、じゃんけんの話おぼえてる、と訊いた。私はうなずいて、偶然が先生の神さまだっていう話ですよねと確認する。なんだつまんない覚えてなかったらまた話そうと思ったのにと彼は言った。

それなりに年とって、結婚どうしようかなーと思って、偶然で決めようと思ったんだよね。相手のことはもちろん好きだったけど好きなら結婚するってものでもない。子どもができたら子ども命になっちゃったけどそのときはそんなことわからない。どっちもいいような気がした、どっちもいやな気がした、でも選択しなくちゃいけなかった、そのときするか一生しないかっていうタイミングで、だからお告げがほしかった。ひとりでじゃんけんはできないからコインを投げた。今でも持ってる。

彼はそう話してから落ちつきのない動作で十円玉を取りだし、当たり前のように投げてよこした。さっきの相談、それ投げて決めなよ、俺も正解わかんないからさ、俺の神さま貸してあげる、表か裏か決めて投げて、ほら今、すぐ。

私はそのコインを投げた。

” —

神さまを借りる - 傘をひらいて、空を (via kml) (via yu5yam) (via wingknights) (via plasticdreams, plasticdreams) 2010-07-05 (via gkojay, gkojay) (via toshi0104, toshi0104) (via kiri2, kiri2) (via darylfranz, darylfranz) (via parc-box, parc-box) (via onaka-suita, onaka-suita) (via shironuko, shironuko) (via sakito, sakito)

星新一のショートショートにこういうのがあった気がする。あらゆる情報とオカルト的要素も駆使して「やるべきである / やるべきではない」という回答を瞬時に出してくれる機械によって成功をおさめた人が、その機械が故障して開けてみたらコインが入ってた、っていうやつ。

あとじゃんけんは意外に偶然じゃなく技術と駆け引きですよ、という話はジョジョの第4部とかHUNTER×HUNTERを読むとよろしい。

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May 12

“ある大学でこんな授業があったという。
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。
壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」
そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう” — わさびんびん~わさらーのtubuyaki~ (via wasara)

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(Source: decor8blog.com, via hsmt)

May 03

疲れる前に休む
寂しくなる前に人に会う
散らかる前に掃除する
金がなくなる前に働く
腹が減る前に食う
遊び飽きる前に切り上げる
あいさつは先にする
だれる前に別れる
情報は全て誰かの願望と心得る
一日一度は嘘をつく
” — 暇人\(^o^)/速報 : 年齢を重ねてわかったこと その2 - ライブドアブログ (via rcx1990)
2011-01-13 (via gkojay)

(via usaginobike)

May 02

“下手な写真は、被写体への接近が足りない」(ロバート・キャパ)“If your pictures aren’t good enough, you aren’t close enough.” — 東大で学んだ卒論の書き方★論文の書き方 (via usaginobike) (via nemoi) (via kondot) (via lunaryue) (via reretlet) (via konishiroku) (via ak47) (via theemitter) (via petapeta) (via mnak) (via chelseamix) (via shinoddddd) (via kimaman) (via hkdmz) (via tiga) (via appbank)

Apr 29

w0rld-beauty:

(via imgTumble)

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(Source: turnoffyourradio, via nemoi)

Apr 27

「この先、どうなるんだろう?」という不安を解消するためには、

「これからどうしていこう?」と考える他ありません。


” —

流動化社会と自分を信じる力 « When you were young

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1000scientists:

Martin Kleppe

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(via suzukichiyo)